人工知能(アソシアトロン)は日常で応用できる?人工知能が日々、応用されてきている今ですが、 私が以前から興味を持っていて自作のBASICプログラムに組み入れたりしていた 連想記憶モデル、アソシアトロンについて書いてみようと思います。 今、私が日常でよく使っているのは表計算ソフトですが、 自作のプログラムを作る中で、この「アソシアトロン」を応用してみて 何かしらの結果が出ているわけではありません。 なので、ぜひ、結果を出したいと思うところで、 改めて基本となるところを押さえておきたいと思います。 今は絶版となっていて古本でしか手に入らないようですが 「BASICでつくる脳の情報システム」(知能システム研究会著)からの抜粋です。 「東大の中野氏によると連想記憶モデル、アソシアトロンは 単に連想と言うだけではなく脳の神経回路をモデル化したところにその特色がある。 脳の神経細胞の集団を考えると、 それぞれの細胞の間は神経線維とシナプスによってある強さで結ばれていて、 ある細胞の状態はそれを通して他の細胞に伝えられる。 各細胞は1、0、-1の3つの状態をとることができ、 外部からの入力によって1または-1の状態になる、 0は中立状態を表し、外部からの何の入力もないときのどっちつかずの状態である。 1を赤、-1を緑、0を黒で表現し、どの細胞が赤でどの細胞が緑でという 全体の状態をまとめて1つのパターンとして扱い、 これを細胞の興奮パターンと呼ぶこととする。」 非常にシンプルに脳の働きがモデル化されていて、 これを読んだ時は衝撃でした。 これを元に記銘(記憶の蓄積)を行って、ある不完全な入力を想起する形になります。 |