記銘、想起のしくみ


アソシアトロン本体となる記銘のしくみについては、
 「ある記憶しようとするパターンが入力されたとき、 
 赤のパターンが複数あれば
 それらの細胞の間(すべての組み合わせについて)の結合を強める。
 緑のパターン、つまり、細胞間のシナプスも同様に強化する。

 片方が赤で片方が緑であるような細胞間の結合は弱くする。(負の方向に強化する。)
 こうすることで、赤は赤同士、緑は緑同士でまとまり、
 赤と緑の間は反発するわけである。

 またアソシアトロンは同じ場所に別のパターンを記憶することができる。 
 新しいパターンを記銘するたび、  
 同じ色の細胞同士の結合を強め、違う色の結合は弱める。
 同じパターンを何度も記銘すれば、そのパターンがそれだけ強く記憶される。   

 こうして、たくさんのパターンを記憶していっても細胞の結合が強化するだけで、
 新しい記憶場所が必要になるわけではない。」

想起のしくみについては、
 「この興奮パターンの1部が入力されたとする、
 つまり、赤と緑の細胞のうち1部を残して他の細胞は中立(黒)の状態にしておく。

 黒の細胞のうち、もともと赤であったものは
 赤のまま残っている細胞と正の結合を持っているから、
 そこから正の刺激(「自分と同じ色になれ」と言う信号)を受ける。

 また、緑の細胞からは負の刺激(「自分と違う色になれ」という信号)を受ける。
 こうして、すべての細胞から赤になれと言う刺激を受ける結果、黒から赤になる。」 

アソシアトロンの仕組みは以上の説明に尽きますので
本文をほぼ引用させていただいていますが、
この事をイメージしてこれを忠実に再現していきたいと思います。
これが、アソシアトロンのすべてで
これから外れると何が何やらわからなくなってしまいます。





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